デジタル技術と手作業の暖かさ 立体造形の株式会社アレグロ(東京都豊島区池袋)

FRP(エフ・アール・ピー)

FRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)のことで、ガラス繊維をプラスチックの中に入れて強度を上げたものです。
一般家庭では浴槽などがこの素材で作られております。
堅く頑丈であり、複雑な形状も再現できるのでキャラクターの立像や複雑な着ぐるみの顔などを制作するのに適しております。
弊社では他の素材と組み合わせて多様な表現を行っております。

FRP(エフ・アール・ピー)

フォーム材

フォーム材は、一般的には断熱材として使われていますが、アレグロでは熱をかけて自由に成形する加工法を用いております。
安全性が高い、衝撃に強い、軽いといった多くの利点があるため、着ぐるみをはじめ、舞台用大道具・小道具など、幅広い制作物に応用しております。

フォーム材

生地

生地と言うと一般の方は洋服等やわらかいものを想像すると思います。
アレグロには専門の縫製スタッフがおりますので、多様な生地を用いた衣装を制作することができます。
小道具、着ぐるみや堅いFRP造形の表面に生地を使い、塗装では実現不可能な質感を再現いたします。

生地

金属

金属には鉄、ステンレス、アルミ、銅、鉛などあります。
アレグロでは主に立像や大きな造形物の骨組みに鉄を使用し、小道具など軽く丈夫にしたいものの心材にアルミを使用します。
また、メカ・ギミックの機構部品を鉄やアルミを溶接機、旋盤などを使って必要な形状に製作しています。

金属

プラスチック

透明な素材の表現に欠かせないプラスチック。
アレグロでは板状の物をやカッターで切り抜いたり、ドリルで削ったりして加工します。
最近では、3Dプリンターでの立体出力も可能になり、プラスチックでの表現の幅が広がりました。

プラスチック

発砲スチロール

弊社の原型製作は主に発泡スチロールの削り出しで行います。
市場等で魚が入っている箱と種類は一緒ですが、弊社で扱っているのはもっと目の細かいものになり、より細かい造形表現が可能となっています。
3D切削機で自動で削り出しもしますし、昔ながらのやり方で、手で一から削り出すときもあります。スチロール自体は強度のあるものではないので、長期使用であれば型を作ってFRPにしますし、室内短期使用であればエフレタンという硬化するコーティング剤を吹き付けます。人の手が触れない場合は、壁材を塗って仕上げるときもあります。
予算や用途によって仕上げ方は様々です。

発砲スチロール